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ぽかぽか家族のLiving-e > 萬古急須とお茶のお話
◆万古急須について 四日市の万古焼きは土鍋とともに、急須も有名です。 ◆急須とお茶 ■急須の茶こし網の種類 ●サークル網、底網・・・茶の葉をきれいに腰分ける細かなメッシュを使い、水は下に流れるものという重力を利用した網の位置で湯切りの法則にもかなった構造です。 ●ポコ網・平網・・・きめ細かいステンレスの平網。それに半球形のポコ部をつけたポコ網。 ●まるっと網・・・急須の内側側面の全周にステンレスメッシュをめぐらせたまるっと網。お湯の対流するスペースを十分にとることで茶葉がよく開きます。大きな面積の網はお湯切れもよく、二煎め、三煎めもおいしくいただけます。 ●ベンリー網・・・急須の上下を分けるように水平に張られた網。重力でお湯が自然に切れる構造になっています。急須に残ったお湯に茶葉が浸ることがないので二煎めもおいしくいただけます。粉茶もスムーズに注ぎ出せます。 ●共茶こし・・・金属を使わないか土製の茶こしは熟練した職人が一つ一つ丹念に作り上げたものです。急須本体と同じ土なので金属臭がなく、お茶本来の味と香りを楽しむことができます。 ●ポコ網・平網・・・きめ細かいステンレスの平網。それに半球形のポコ部をつけたポコ網。 ●耐熱土瓶(薬湯が作れます) 健康志向で流行の薬湯が耐熱土瓶で作れます。 ●お水500ml〜800mlとおこのみの薬草を薬湯土瓶へ入れる。 ●薬草にあわせて5分〜30分弱火で煎じる。 ●やけどに注意して熱いうちに薬草を土瓶から取り出します。 ※薬湯などに用いる植物 ・どくだみ・イチョウ・ナンテン・シソ・柿の葉などなど 全国的に有名な静岡茶や宇治茶や八女茶などと比べると、伊勢茶はしらないひとが多いかもしれませんね〜。 しかし国内茶葉生産で三重県は第3位なんですって!驚きですね〜。(@@) 特に【かぶせ茶】では全国1位であるそうな!
◆お茶の効能と成分 その昔、お茶は原産国である中国では「薬」として珍重されていて庶民の手にはいるものではありませんでした。それが西にひろまり紅茶、東に広まり日本の緑茶と進化し定着して現在に至っています。 日本の食生活が洋風に傾き緑茶の消費量が減った時期もありましたが、今では健康飲料として見直されてきています。
◆急須で入れたお茶とペットボトルのお茶との効能比較 最近はペットボトルのお茶が人気を得ています。しかしペットボトルのお茶と急須でいれたお茶の効能では4倍以上も差があることが静岡県環境衛生科学研究所の調べでわかりました。 テアニン(旨み成分)・・・4.1倍 家にいるときはなるべく急須でお茶を入れて飲みましょうね〜(^^)身体も温めてくれますしね〜。 |
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